さて、キャンピングカーにエアコンを取り付けるための
準備をしていきましょう。

たまたま、自宅のエアコンが付いていない部屋が
最後の1つだけ残っていたので準備しているところです。
基本的にはキャンピングカーや
キャンピングトレーラーに
家庭用エアコンをつけると言っても、
要領は自宅にエアコンを取り付けるのと
何ら変わりはありません。
まずは部材編から。
まずは銅管ペアコイルと室内機と室外機を結ぶ
渡り配線になる3芯のVVFケーブル↓

ドレンホースは、値段の高い方を選ぶと
耐候性が良く長期でもボロボロになりにくい。
↓

そして配管に巻くテープ。
これは、粘着があるのとないのを両方準備したい。
↓

あとは何でもいいのでビニールテープ↓

まあ部材としてはそれくらい。
実はエアコン配管セットみたいのが、売ってます。
苦労して部材を集めなくても
配管も電線も、ドレンホースもセットになっていて
面倒な継手のフレア加工もされています。
室外機と室内機の場所が決まったら
その配管をはわせる距離を巻き尺で測って
その距離の配管セットを買えば
かなり難易度が下がります。
私のように配管を切ってフレア加工する人はいいけど、
そこが初心者にはコツがいります。
因みにフレア加工とはこんなやつ。↓

つまり、まっすぐな銅管を専用工具を使って
口を斜めに広げること。
これは冷媒の継ぎ手部分になるけど、
キレイに仕上げないと冷媒を漏らしてしまいます。
この部分は慎重にならざるを得ないところです。
そんなフレア加工も、決まった長さの
配管セットを購入すれば最初から加工されています。
これはウレシイ。
一般的な6畳用のエアコンは
配管の太さが2分3分ってのが多いので
もしセットを買うならそういうセットを購入しましょう。
3m、3.5m、4m、5m、6m、7m の
モノがフレア加工済みで売られていますので便利です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
3m 関東器材 配管セット 電線入り 部品入り 2分3分 3p-203sp | ||||
|
3.5m 関東器材 配管セット 電線入り 部品入り 2分3分 35p-203sp | ||||
|
4m 関東器材 配管セット 電線入り 部品入り 2分3分 4p-203sp | ||||
|
5m 関東器材 配管セット 電線入り 部品入り 2分3分 5p-203sp | ||||
|
6m 関東器材 配管 電線部品入 2分3分 6p-203sp | ||||
|
7m 関東器材 配管セット 電線入り 部品入り 2分3分 7p-203sp | ||||
|
必要な工具の紹介をする前に時間が無くなりましたので
次回は必要な工具と
実際に取り付けていく手順の紹介です。
道具は今後もたくさんエアコンつける方なら
買っちゃってもいいけど
お手軽に
必要な工具とか真空ポンプとかレンタルできる業者も
紹介していく予定です。
このエアコントピックは連載になっています。
①キャンピングカーに家庭用エアコン#1
②エアコンを取り付ける準備#2
③キャンピングカーの家庭用エアコン#3
④キャンピングカーの家庭用エアコン#4完
現在は②のトピックを表示しています。
他のページもご覧ください。
わたくしのフェイスブックもヨロシク。
https://www.facebook.com/shintaro.asanuma.9